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ブログとは

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このブログでは、市場の中を歩き回って見つけた旬の食材や旨いもん、市場で働く人達のちょっといい話やオモシロイ話。中央市場の料理教室の様子、そしてちょっぴり自分の思いや個人的な近況などなど思いつくままに随時更新していきます。 神戸の市民のみなさんと中央市場の人たちとをつなぐような楽しいブログになればいいなと思っています。

ブログとは

性別:女性
血液型:A型
性格:おおざっぱ
趣味:パッチワーク
中央市場のPR、料理教室の企画・運営などを行っているマーケットピア神戸株式会社の担当者です。

ブログ

こうべ旬菜がすごいんです。
魚果菜塾こうべ旬菜『ブロッコリー』
こうべ旬菜の中でもこの時期に最盛期を迎える
『ブロッコリー』にスポットをあててご紹介しました。
こうべ旬菜の凄い所は神戸市内で人と環境に配慮した
栽培方法で生産する野菜として近郊型生産地として鮮度に
こだわって出荷されています。
スーパーのみならず、神戸市内の学校給食の
食材としても取り入れられています。
また、生産者組織であるこうべ旬菜部会は2024年、
日本農業賞で集団の部特別賞を受賞されています。

JA兵庫六甲の石井様からこうべ旬菜のお話を
初めブロッコリーのお話を伺いました。
また、生産者様にもお越し頂き日頃の栽培のお話や
美味しい食べ方も教えていただきました。

教室としましては4種類のご試食をご用意
焼きブロッコリー・軸のオイスターソース炒め・
冷凍ブロッコリーで作るサブジ風・ブロッコリーのバケットを
ご用意。それぞれの特性を生かしてご紹介しました。

さてさてここからはブロッコリーのプチ情報
ブロッコリーの花言葉は『小さな幸せ』。
そして大きく品目としてブロッコリーとして販売されて
いますが、品種名がなかなかに面白い
何と!!
・おはようブロッコリー
・こんにちはブロッコリー
・こんばんはブロッコリーとあるそうです。
一日中私たちに寄り添ってくれるブロッコリーを
食べて大きなしあわせを手に入れたいものです。

農水省が定めた指定野菜14品目というのがありますが、
2026年度からはブロッコリーが追加されます。
追加品目は50年ぶり。注目の野菜まちがいなし。

















茨城県の長ねぎの魅力
茨城県の長ねぎの魅力にどっぷりつかる。
坂東市で栽培されるJA岩井産の秋冬ねぎ、
出荷量は全国トップクラス。

そんな美味しねぎの魅力を
JA岩井営農課長の後藤様よりたっぷりお話いただきました。
長ねぎのあの白い所も実は葉っぱ。
光に当てると緑色に変わっていくそうです。
なので光に当てないように成長に合わせて
根に土をかけていくそうです。
あの長さに土をかけていくんですね。大変な作業です。

ご試食には、ベーコン巻き、煮びたし、グラタンをご用意しました。

今日の試食の長ねぎ全部5cmで切りそろえています。
ご試食はお一人8切れで40㎝。
ねぎの長さ(白い所)は約30㎝。という事で、皆様1本
以上を召し上がって頂いたことになります。

これからの季節欠かせません。











美味しい梨のはなしです。
魚果菜塾『鳥取県の梨の魅力』開催しました。
8月中旬ごろから12月の中旬まで品種を替え
ながら出荷される鳥取県の梨。
その魅力をJA全農とっとり
大阪事務所の松村所長にたっぷりとお話いただきました。

鳥取県と言えば二十世紀。日本の梨の代表品種として親しまれてます。
何と、鳥取では二十世紀を導入して今年で120年だそうです。
たった10本の苗木からですよ。すごいですよね。

皆さんのお好みの梨はどれでしょう?

食べ比べていただいたのは二十世紀梨と
高糖度で注目の鳥取県オリジナル品種の新甘泉です。
新甘泉(しんかんせん)名は体を表す。
まさに甘さの泉、素晴らしいネーミング。

これからどんどん鳥取県の梨が出荷されます。
ちょうどこの日は秋甘泉も初入荷でした。
是非、鳥取県の梨の全種類を制覇してみて下さい。





魚果菜塾
今年も開催。
恒例の高知県×武庫川女子大学のコラボ企画。
今回の高知県が誇る野菜は!!
米なすとパプリカです。
どちらも、ハウス・雨よけ・露地栽培と
県内をリレーしながら栽培されている野菜です。
つややかな皮に覆われた米なすと
カラフルなパプリカを武庫川女子大学
食創造科学科の1年生の皆さんがレシピを開発。

それぞれ2品づつ学校で選抜されたレシピをご紹介いただきました。

高知県の野菜は害虫を食べる益虫(天敵)をハウス内に入れることで、
農薬を使わずに、昆虫の力で害虫を減らし環境と人の健康を守る農法を
早くから導入。今回はその虫たちもつれてJA高知県のれいほく園芸部
園芸部会長の窪内様にもご登壇いただきました。

また、同じくれいほくカラーピーマン部会の大石様にもご登壇いただき、
カラーピーマンがどのように色づいていくのかなど、興味深いお話を頂きました。
今回ご提案いただいたメニューは
・豆腐つくねと茄子の照焼
・なす大福
・パプリカドレッシングで食べるカラフル春巻き
・カレー香るパプリカサンド  です。

ご参加いただきました皆様お味はいかがでしょうか?
若い皆さんの斬新なアイディア、楽しいひと時を過ごさせて
頂きました。











じゃがいもの魅力発信。
昨日開催しました魚果菜塾『長崎のじゃがいも』
メークイン!台所には欠かせない万能食材。

煮て良し、焼いて良し、揚げて良と。
主役になったり脇役を責めたりと。
大活躍。
講師には、JAながさきの大阪事務所
所長代理 田向麻衣様にお越し頂き
その魅力を教えていただきました。

じゃがいもの基礎知識から生産の取り組みに
至るまで長崎のじゃがいもを大発信。
その上、長崎県の魅力もお伝え頂き
まるで旅行に行った気分。

ご試食は、ジャガイモのグラタンとジャガイモのしゃきしゃきサラダ
・長崎の郷土料理『じゃがちゃん』をご用意しました。

中でも、シャキシャキサラダがご好評だったようです。
細切りにしたじゃがいもをさっと湯通し。
長崎から教えていただいたレシピではアスパラと
ハムを加えてあえてます。
マヨネースと醤油、粒マスタードのドレッシングで頂きました。

ハリのあるつややかな皮に包まれたメークイン。
是非ご賞味下さい。


余談ですが、長崎には修学旅行に行きました。
あゝ懐かしい。
ぴちぴちしてたな。ハリもあった…。















福岡のぶどうを知る
『福岡のぶどうを知る』というテーマで開催しました魚果菜塾。
講師にJA全農ふくれん園芸部 大阪営業所
堀江 紀行氏をお迎えして開催しました。
引き込まれるような【ぶどうトーク】に拍手喝采。

特に、生産販売方針や出荷への取り込みなどは、
実に細かく教えて頂き、大変勉強になりました。

過去一沢山の応募をいただきました。
JAふくおかのぶどうの魅力をたくさんお伝え出来たと思います。
ご試食は種有の巨峰、種なしの巨峰、種なしピオーネを
食べ比べて頂き、それぞれの魅力の違いを実感いただけたと
思います。また、ぶどうを使ったレアチーズケーキもご用意。

皆さん、皮を手でむいてから召し上がっておられましたが、
是非お口に丸ごと入れて召し上がって頂きたいです。
皮と実の間に美味しさと栄養がぎっしり詰まっております。




シャインマスカットもどんどん出荷され市場に入荷してきます。

併せてよろしくお願いします。









旬の今、知りたい私好みの『いちご』
魚果菜塾史上最高かもしれません。
教室一杯にお客様。80席ご用意しました。

皆さんのいちご愛があるれる日となりました。
熊本県イチゴの品種の中で中央市場で取り扱い高が多い
3品種、『ゆうべに』・『恋みのり』・『さがほのか』の食べ比べを
して頂きました。形状、果皮、果肉、食味とそれぞれに特徴が
あり、ご家庭では食べ比べるなんてことはまずないのでは
ないでしょうか。
講師にはJA熊本経済連大阪事務所の岩本健士朗氏をお迎えして
イチゴの紹介に加えて熊本県のご紹介からイチゴ以外の野菜や果物の
PRをして頂きました。

本題の食べ比べ

食べ比べ評価表を前に

自分好みのいちごを見つけて頂けたでしょうか?
ずらりと並んでお土産の袋


お土産には熊本県のオリジナル品種の『ゆうべに』に加えて
くまモン入りのファイル、ボールペンなどを頂きました。

熊本県が誇るオリジナルイチゴ『ゆうべに』どうぞご贔屓に。

次回は4月26日(金)
熊本県のスイカをテーマに計画中です。
4月にスイカ!!
そう、熊本のスイカは4月なんです。








『きゅうり』消費拡大プロジェクト開催!
『京阪神きゅうり消費拡大プロジェクト』を魚果菜塾で開催。
主要県(福島・群馬・徳島・愛知・高知・福岡・佐賀・宮崎)と
青果卸でつくる一大プロジェクト。
講師にJA宮崎経済連大阪事所の奥村万里子所長を
お迎えしてプロジェクトの説明やきゅうりの紹介をして頂きました。
また、宮崎県、高知県、徳島県もそれぞれPRをして頂きました。


きゅうりのいいとこ再発見。
本日は各県からレシピを頂戴して、加熱調理の試食を2品と
無限きゅうりとなっております。


兵庫県のきゅうり消費量は全国41位だそうです。
今年は是非とも上位に名前を連ねたい。
皆様の消費拡大にかかっております。
因みに我が家は1週間で6本消費しています。
頑張ります!

生食良し、炒めものも良し、食卓に寄り添うきゅうり。
今後ともご贔屓に。


今日のお土産はきゅうりと共に各県、選りすぐりを
ご用意頂きました。



さて、今週の2月17日は魚河岸デーです。
教室でもキッズ&ファミリークキングを開催します。
先着100名様となっておりますのでお早めに。
無くなり次第終了です。










魚果菜塾『葉にんにく』
高知県産『葉にんにく』のご紹介。
高知ではこの葉にんにくでぬたを作りブリの刺身を
食べるのが郷土料理として親しまれています。
コロナ前に是非させて頂きたいとお話してから、
やっと実現しました。

南国市園芸部 葉にんにく部の部会長 西山様より
葉にんにくのお話を伺い楽しい時間となりました。
出回り時期が11月頃から2月頃というかなり短く、
そのほとんどが県内で消費されるというレア食材。
昨日からイオンモール内の垂水青果さんで高知フェア
があるのでお買い求めいただけます。
ご試食には

ブリの刺身と葉にんにくのぬた。
葉にんにくのすき焼き、葉にんにく味噌を塗って焼いた鰤
葉にんにくソースのショートパスタの4品をご用意しました。
そして昨日はひときわ寒い。葉ニンニクのお陰で体が内側
から温まるのを感じました。

高知県の情報も沢山いただきました。

今回も、参加者の皆様にアンケートにご協力いただいたのですが、
その、アンケートがすべて高知弁で表記されていた!!
まるで、坂本龍馬から質問されているみたいで面白い。
最後の言葉にもぐっと来た。

元気がなによりじゃき、
これからも『葉にんにく』など健康にいい土佐の高知の野菜を
食べとうせよ

皆様、もりもり食べて寒い冬を乗り切って下さい。













魚果菜塾『あわじのレタス』
本日の魚果菜塾は『あわじのレタス』です。

今が最盛期のあわじのレタス。
JAあわじ島 販売部販売企画課
課長 北川様にお越し頂きご紹介しました。


あわじと言えば玉ねぎが有名ですが、レタスも日本屈指の
生産地ってご存じでしたか?近畿地区では1位。全国でも4位です。
シャキシャキでおいしいレタス。生食だけではなく加熱しても
その歯ごたえは変わらす美味しさが引き立ちます。
ひょうご推奨ブランドにも認定されています。

今回のご試食はJAあわじ考案のスープと肉巻きをご用意しました。
そして今、あわじイチオシのミニ白菜もご紹介。
いつも食べている3キロ級の白菜の成長途中ではなく
ミニ白菜として改良されています。
800gほどで食べきりサイズ。
こちらは生食がおすすめとのことですので、
無限白菜とチリソースに絡めたタイプでご用意しました。



あわじのレタスとミニ白菜ごひいきに!!







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