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ブログとは

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このブログでは、市場の中を歩き回って見つけた旬の食材や旨いもん、市場で働く人達のちょっといい話やオモシロイ話。中央市場の料理教室の様子、そしてちょっぴり自分の思いや個人的な近況などなど思いつくままに随時更新していきます。 神戸の市民のみなさんと中央市場の人たちとをつなぐような楽しいブログになればいいなと思っています。

ブログとは

性別:女性
血液型:A型
性格:おおざっぱ
趣味:パッチワーク
中央市場のPR、料理教室の企画・運営などを行っているマーケットピア神戸株式会社の担当者です。

ブログ

4月19日は何の日!
親子学ぶ魚果菜塾。
きゅうりの生産地9県と青果卸でつくる
『京阪神きゅうり消費拡大プロジェクト』として
魚果菜塾を開催しました。

きちんと並んだきゅうり。皆様のご試食作っていきます。
さてさて、今日の対象は小学生と保護者の皆様。
楽しく学んで、きゅうりの美味しさに触れていただきたいと、
クイズ形式でのきゅうりの紹介や各県選りすぐりのレシピで
展開させていただきました。

正解者には非売品のノートやエコバックなどがプレゼントされました。


試食はきゅうりと鮭のお寿司、きゅうりの昆布和え、きゅうりとえのきの明太子和え
ウインナーときゅうりのペペロンチーノ。
どれもきゅうりのみずみずしさを残しつつ食べやすい。


皆様お味はいかがでしょうか?

皆さんからの質問もたくさんあり、アッという間の1時間でした。
各県からきゅうり以外のお土産も頂きました。

さて、今日は何の日。
『よいきゅうりの日』

きゅうりはカロリーが低い野菜としてギネスに認定され
その95%が水分。
沢山食べても気にならないその上栄養素もあるという
優れもの。















BE KOBE
神戸市内で見かけるBE KOBEという文字、大きなモニュメントもありますね。
この度、こうべ旬菜が『BE KOBE農産物』の第一号として登録されました。

こうべ旬菜の長年の取り組みが今また新たなステージへと前進です。
そもそも、こうべ旬菜は神戸市の西区を中心に栽培され、学校給食の
食材として使われています。メニュー名として『旬菜スープ』があるほどです。

この日は小松菜と水菜を使った料理を各2種類ご用意しました。

内3品は神戸市の学校給食のメニューを再現。
どれも、野菜のうまみが詰まったものとなりました。

この度、菜菜ちゃんマークもリニューアル。
菜菜ちゃんの周りにくるくる回る矢印が付いたものになりました。
是非、店頭でお確かめください。

また、それぞれのパッケージやチラシについたQRコードを読み込んで
頂きますと、『こうべ旬菜』とは、というページになります。
この度の魚果菜塾は、近郊野菜の新鮮さ、安心安全の取り組み、
そして美味しさを再認識する会となりました。

『BE KOBE農産物』とは、化学肥料を低減し、市内でつくられた循環型資源
(こうべ再生リン・たい肥など)を利用して栽培された農産物です。




正月近し!美味しい物には訳がある。
12月6日に魚果菜塾を開催しました。
『かまぼこの魅力』
おせちに欠かせない食材かまぼこ。
結局何を選べばいいのかわからず、値段や彩りで
選び勝ちではないでしょうか?また、正直かまぼこなんでも
いいやみたいになってませんか?
今回の食べ比べで値段と原材料の違いによる味の
違いを感じていただけたと思っております。

今回は地元企業のカネテツデリカフーズ様に
お越し頂き、かまぼこの魅了をたっぷりお伝えいただきました。
もちろんてっちゃんも一緒に。

今回食べ比べていただいたのは鯛を原材料にしたかまぼこ2種
蒸しと焼きタイプ。鱧を原材料にした焼きタイプのかまぼこと
今評判のほぼカニを召し上がって頂きました。

鯛は上品な美味しさがあるのですが、鱧板の焼きタイプ!!
めちゃくちゃ美味しい。びっくりしました。
適当に選んだらあかんのです。魚の含有量や蒸しなのか焼きなのか
ちゃんと確認して自分好みを見つけていただきたいです。
また、かまぼこの飾り切りのデモンストレーションもして頂き、
ちょっとした工夫で華やぐ切り方も教えていただきました。

カネテツさんにはお正月期間限定のかまぼこがあったり、
ほぼカニ以外にもほぼシリーズが充実してます。
練製品の美味しさ、栄養などメーカーだから説明いただける
充実した時間となりました。
さあ、お正月、美味しいかまぼこで新年を迎えて下さいませ。








こうべ旬菜がすごいんです。
魚果菜塾こうべ旬菜『ブロッコリー』
こうべ旬菜の中でもこの時期に最盛期を迎える
『ブロッコリー』にスポットをあててご紹介しました。
こうべ旬菜の凄い所は神戸市内で人と環境に配慮した
栽培方法で生産する野菜として近郊型生産地として鮮度に
こだわって出荷されています。
スーパーのみならず、神戸市内の学校給食の
食材としても取り入れられています。
また、生産者組織であるこうべ旬菜部会は2024年、
日本農業賞で集団の部特別賞を受賞されています。

JA兵庫六甲の石井様からこうべ旬菜のお話を
初めブロッコリーのお話を伺いました。
また、生産者様にもお越し頂き日頃の栽培のお話や
美味しい食べ方も教えていただきました。

教室としましては4種類のご試食をご用意
焼きブロッコリー・軸のオイスターソース炒め・
冷凍ブロッコリーで作るサブジ風・ブロッコリーのバケットを
ご用意。それぞれの特性を生かしてご紹介しました。

さてさてここからはブロッコリーのプチ情報
ブロッコリーの花言葉は『小さな幸せ』。
そして大きく品目としてブロッコリーとして販売されて
いますが、品種名がなかなかに面白い
何と!!
・おはようブロッコリー
・こんにちはブロッコリー
・こんばんはブロッコリーとあるそうです。
一日中私たちに寄り添ってくれるブロッコリーを
食べて大きなしあわせを手に入れたいものです。

農水省が定めた指定野菜14品目というのがありますが、
2026年度からはブロッコリーが追加されます。
追加品目は50年ぶり。注目の野菜まちがいなし。

















茨城県の長ねぎの魅力
茨城県の長ねぎの魅力にどっぷりつかる。
坂東市で栽培されるJA岩井産の秋冬ねぎ、
出荷量は全国トップクラス。

そんな美味しねぎの魅力を
JA岩井営農課長の後藤様よりたっぷりお話いただきました。
長ねぎのあの白い所も実は葉っぱ。
光に当てると緑色に変わっていくそうです。
なので光に当てないように成長に合わせて
根に土をかけていくそうです。
あの長さに土をかけていくんですね。大変な作業です。

ご試食には、ベーコン巻き、煮びたし、グラタンをご用意しました。

今日の試食の長ねぎ全部5cmで切りそろえています。
ご試食はお一人8切れで40㎝。
ねぎの長さ(白い所)は約30㎝。という事で、皆様1本
以上を召し上がって頂いたことになります。

これからの季節欠かせません。











美味しい梨のはなしです。
魚果菜塾『鳥取県の梨の魅力』開催しました。
8月中旬ごろから12月の中旬まで品種を替え
ながら出荷される鳥取県の梨。
その魅力をJA全農とっとり
大阪事務所の松村所長にたっぷりとお話いただきました。

鳥取県と言えば二十世紀。日本の梨の代表品種として親しまれてます。
何と、鳥取では二十世紀を導入して今年で120年だそうです。
たった10本の苗木からですよ。すごいですよね。

皆さんのお好みの梨はどれでしょう?

食べ比べていただいたのは二十世紀梨と
高糖度で注目の鳥取県オリジナル品種の新甘泉です。
新甘泉(しんかんせん)名は体を表す。
まさに甘さの泉、素晴らしいネーミング。

これからどんどん鳥取県の梨が出荷されます。
ちょうどこの日は秋甘泉も初入荷でした。
是非、鳥取県の梨の全種類を制覇してみて下さい。





魚果菜塾
今年も開催。
恒例の高知県×武庫川女子大学のコラボ企画。
今回の高知県が誇る野菜は!!
米なすとパプリカです。
どちらも、ハウス・雨よけ・露地栽培と
県内をリレーしながら栽培されている野菜です。
つややかな皮に覆われた米なすと
カラフルなパプリカを武庫川女子大学
食創造科学科の1年生の皆さんがレシピを開発。

それぞれ2品づつ学校で選抜されたレシピをご紹介いただきました。

高知県の野菜は害虫を食べる益虫(天敵)をハウス内に入れることで、
農薬を使わずに、昆虫の力で害虫を減らし環境と人の健康を守る農法を
早くから導入。今回はその虫たちもつれてJA高知県のれいほく園芸部
園芸部会長の窪内様にもご登壇いただきました。

また、同じくれいほくカラーピーマン部会の大石様にもご登壇いただき、
カラーピーマンがどのように色づいていくのかなど、興味深いお話を頂きました。
今回ご提案いただいたメニューは
・豆腐つくねと茄子の照焼
・なす大福
・パプリカドレッシングで食べるカラフル春巻き
・カレー香るパプリカサンド  です。

ご参加いただきました皆様お味はいかがでしょうか?
若い皆さんの斬新なアイディア、楽しいひと時を過ごさせて
頂きました。











じゃがいもの魅力発信。
昨日開催しました魚果菜塾『長崎のじゃがいも』
メークイン!台所には欠かせない万能食材。

煮て良し、焼いて良し、揚げて良と。
主役になったり脇役を責めたりと。
大活躍。
講師には、JAながさきの大阪事務所
所長代理 田向麻衣様にお越し頂き
その魅力を教えていただきました。

じゃがいもの基礎知識から生産の取り組みに
至るまで長崎のじゃがいもを大発信。
その上、長崎県の魅力もお伝え頂き
まるで旅行に行った気分。

ご試食は、ジャガイモのグラタンとジャガイモのしゃきしゃきサラダ
・長崎の郷土料理『じゃがちゃん』をご用意しました。

中でも、シャキシャキサラダがご好評だったようです。
細切りにしたじゃがいもをさっと湯通し。
長崎から教えていただいたレシピではアスパラと
ハムを加えてあえてます。
マヨネースと醤油、粒マスタードのドレッシングで頂きました。

ハリのあるつややかな皮に包まれたメークイン。
是非ご賞味下さい。


余談ですが、長崎には修学旅行に行きました。
あゝ懐かしい。
ぴちぴちしてたな。ハリもあった…。















福岡のぶどうを知る
『福岡のぶどうを知る』というテーマで開催しました魚果菜塾。
講師にJA全農ふくれん園芸部 大阪営業所
堀江 紀行氏をお迎えして開催しました。
引き込まれるような【ぶどうトーク】に拍手喝采。

特に、生産販売方針や出荷への取り込みなどは、
実に細かく教えて頂き、大変勉強になりました。

過去一沢山の応募をいただきました。
JAふくおかのぶどうの魅力をたくさんお伝え出来たと思います。
ご試食は種有の巨峰、種なしの巨峰、種なしピオーネを
食べ比べて頂き、それぞれの魅力の違いを実感いただけたと
思います。また、ぶどうを使ったレアチーズケーキもご用意。

皆さん、皮を手でむいてから召し上がっておられましたが、
是非お口に丸ごと入れて召し上がって頂きたいです。
皮と実の間に美味しさと栄養がぎっしり詰まっております。




シャインマスカットもどんどん出荷され市場に入荷してきます。

併せてよろしくお願いします。









旬の今、知りたい私好みの『いちご』
魚果菜塾史上最高かもしれません。
教室一杯にお客様。80席ご用意しました。

皆さんのいちご愛があるれる日となりました。
熊本県イチゴの品種の中で中央市場で取り扱い高が多い
3品種、『ゆうべに』・『恋みのり』・『さがほのか』の食べ比べを
して頂きました。形状、果皮、果肉、食味とそれぞれに特徴が
あり、ご家庭では食べ比べるなんてことはまずないのでは
ないでしょうか。
講師にはJA熊本経済連大阪事務所の岩本健士朗氏をお迎えして
イチゴの紹介に加えて熊本県のご紹介からイチゴ以外の野菜や果物の
PRをして頂きました。

本題の食べ比べ

食べ比べ評価表を前に

自分好みのいちごを見つけて頂けたでしょうか?
ずらりと並んでお土産の袋


お土産には熊本県のオリジナル品種の『ゆうべに』に加えて
くまモン入りのファイル、ボールペンなどを頂きました。

熊本県が誇るオリジナルイチゴ『ゆうべに』どうぞご贔屓に。

次回は4月26日(金)
熊本県のスイカをテーマに計画中です。
4月にスイカ!!
そう、熊本のスイカは4月なんです。








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