神戸海産物卸協同組合概要

理事長挨拶

神戸市中央卸売市場本場は、昭和7年12月に全国5番目の中央御売市場として開場し、神戸市民の台所として食生活の安定に寄与してきました。
私共仲卸業者は、卸売業者が日本各地はもとより世界中から集荷した生鮮食料品を値決めし、分荷する重要な公共的な役割りを担っております。
当組合は、市場内で海産物を取扱う仲卸業者で構成しており、魚離れが進む中、小学生へのチリメンジャコ配布、神戸まつりや食育フェアーでの商品紹介をしたり、夏休親子見学会では朝食材料の提供等、日本の伝統食である海産物(チリメンジャコ丸干し、塩鮭、イリコ・・・)の普及活動や食育に努めております。
今後とも、組合傘下の仲卸がプロの目で見極めた商品を、責任を持って取扱っておりますので、倍旧のお引立てを賜りますようお願い申し上げます。

平成26年7月1日
17代理事長 岡本 隆弘

神戸海産物卸協同組合 理事長

主な事業と内容

鮭の日委員会活動
11月11日を鮭の日と定め
鮭の普及活動を行っている。
鮭の日イメージ
市内のイベント参加
神戸まつり、食育フェアー
農漁業祭みのりの祭典など。
イベント参加イメージ
市場見学者への拡販宣伝
夏休み親子見学会など。
こども見学会イメージ
年末商品展示会の開催
買出人への商品紹介。
試食会イメージ
現場取引委員会
市場での円滑な取引を図る。
活性化対策委員会活動
市場全体での生鮮食料品の普及活動。
青年会、婦人会の支援
厚生食堂の運営
神戸水産物卸協同組合と共同運営。

組合概要

設立 昭和 52年 7月  (創立 昭和 7年 12月)
出資金 2,800万円(28年10月1日)
所在地 兵庫県神戸市兵庫区中之島 1丁目 1- 1 神戸市中央卸売市場 内 
役員 理事長
副理事長  
常任理事 
理 事  
岡本 隆弘
鈴木宣生、岩城一博
財木洋二
藤井亮寿、畠山茂之、常深和生     
組合員数 14名

組合沿革

享保年間
(1716〜1735)
兵庫港の商人間で塩干魚問屋組合を設立されたことが起源とされている。
大正 8年 8月 神戸海産物卸売業組合創立。
市内に点在する塩干物取扱業者が集まり設立する。
昭和 7年 12月 発展的解消し、神戸海産物組合に組織変更する。
昭和 8年 7月 神戸市中央卸売市場に入場。
ご連絡・お問い合わせ
神戸海産物卸協同組合
〒652-0844 神戸市兵庫区中之島1丁目1番1号
TEL 078-672-7800  FAX 078-685-0215
メールアドレス